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野上有香 STATUS / 再婚活中 JOB / シェアハウス管理人

お仕事だけでなく様々な活動に取り組まれている野上有香さん。管理人にもなっているシェアハウス「NICORI HOUSE(ニコリハウス)」にて、インタビューさせて頂きました。

-野上さんは仕事だけでなく様々な活動をされているとうかがっています。どんなことに取り組まれているんですか?

結婚相談所の事務をしています。その他、ベビーマッサージサークル「pocoababy」、発達障害児の親の会「nico」として活動をしています。地元青森で始めた活動を、東京に来てからも継続して関わっています。息子に発達障害があったことがきっかけで、こうした取り組みに興味を持つようになりました。また、家族の大きな楽しみが毎年青森で開催されるねぷた祭りに参加することです。お祭りに参加するだけではなく、たくさんの人と一緒に毎年このお祭りに向けて準備をしていく過程にも一緒に関わることが大きな喜びにもなっています。

-東京での生活と、地元青森での活動、それぞれどうバランスをとりながら関わっているんですか?

東京での生活は日々あっという間で、でも地元とのつながりでバランスが取れている気がします。東京で子供を3人抱えるシングルマザーとしての生活は正直大変だな、と感じます。自分以外に代わりがいないと思ってしまってついつい頑張り過ぎてしまったり。でも働く上では子育てへの理解も進んでいる街だとも感じます。比較的ご近所付き合いも残っていて、買い物に行っても周りの人たちが子供達に声かけてくれるのも嬉しいです。シェアハウスでもシングルマザーに限らず学生の子も入居していて、私にとっても学ぶ機会にもなっています。スマートフォンの使い方なんかも教えてもらうこともあったり(笑)。学生の子にとっても子供と触れる機会が癒しになるとも聞いています。

-地元青森ではどんな生活をされていたんですか?また上京するきっかけなども教えてください。

青森で生まれ育ち、実は20歳で一度上京しアパレルスタッフとして働いていました。3年ほど東京で暮らし、仕事も楽しくなり始めた時に子供ができ、結婚しました。元夫も同じ青森出身であり結婚後地元に戻ることになりました。時間が緩やかに過ぎていく青森では、のんびり子育てもできたし、多くの人にも助けてもらえました。結婚後子供に対する考え方のすれ違いもありましたが、「自分たちは離婚しない」ってずっと思っていました。

それでも、少しずつそのすれ違いが徐々に大きな溝になっていくのを感じて、その中で私自身これからの生き方を見つめ直すようにもなり、離婚することになりました。元夫は青森に根付いた仕事だったし、私は東京に戻りたいという思いが気持ちのズレの要因でした。離婚から2カ月後、私は3人の子供たちと共に上京することを決めました。発達障害を持つ長男にとって教育上の選択肢が東京の方が多いということ、また私自身もまた東京で働きたいという思いが強かったんです。子供の気持ちを考えるとベストではなかったかもしれませんが、私自身が決めた道ですから子供たちにとってもその選択が必ずプラスになるよう決意を持って上京しました。

-上京後、大変なこともあったと思います。どんなことが野上さんの支えになっているんですか?

実は娘がお世話になった園長先生からの紹介で仕事も決まり、人の縁を感じました。保育園がすぐに決まったことはありがたかったんですが、認可外ということで高額だったこと、また仕事が決まったばかりの頃はなかなか休むこともできず、子供を残して働きに出ていくことは毎日不安でした。それでも近所の方々や以前一緒に働いていた仲間の存在が大きな支えにもなりました。時々会う以前の仲間たちの話はとても刺激的でした。みな結婚したり、出産したり、中には離婚したり起業したり様々な環境の中で頑張っている姿にとても励まされたし、改めて東京で頑張っていこうと決意が持てました。

-少し振り返って、離婚を通じて学んだことや成長したことってありますか?

離婚には大きなパワーが必要だったし、苦しく、またたくさんの人を傷つけたと思います。子供の成長を元夫と楽しむことができない、成長を見せてあげることができないし、身内にも悲しい思いをさせました。その分、同じように悩んでいる人の気持ちに寄り添うこともできるようになったし、人のために自然に動けるようになったことは学びであり成長かもしれません。また、人との縁がすごく大切だということも身をもって感じました。仕事もそうですし、苦しい時に救ってくれた仲間たちもそうですし、これからも人との縁をもっと大切に生きていきたいと思っています。

-シェアハウスの運営について教えてください

入居者のサポートはもちろん、小さなコミュニティ化することで住む人たちにとって必要な場所になると確信しました。ありがとう、ごめんねが言えて笑顔が増える場所にしたいです。それに子供達にとっても学べる場所になると思います。ルールは「自分の部屋は掃除をする。」「外部の方(親族以外)を部屋に泊めない」ということだけです。費用は月額39,000円から61,000円、保証会社を通した契約なので収入があることが前提です。ただのシェルターやボランティアではないので、前を向いて生活していくコミュニティを作る上でも一定の条件は必要だと思ったんです。日頃は子供達同士で助けあったり、一緒に宿題や食事をすることもあります。親の笑顔が増えれば子供も笑顔が増えるし、日常少しでも笑い話ができる相手がいれば1日楽しく終えられて次の日も頑張れます。子供達も一人で家にいることが少なくなります。シェアハウスだからといって全て協力しあえるわけではありませんが、お互いできる範囲でサポートしあえることは本当にありがたいです。

-子供との時間を作るために何か工夫はされていますか?

シェアハウスに引っ越してからは通勤時間も短縮されて子供と過ごす時間も増えました。休みの日は極力予定を入れずみんなでのんびりしています。それでも十分な時間は取れていません。その代わり子供達と毎年ねぷた祭りに行こう!という目標を共有しています。そのためにお金を貯めたり、お互い役割も決めて頑張っています。今年の夏休みも長男と長女は青森で過ごしました。子供たちを受け入れてくれたのは地元ねぷた祭りのコミュニティです。寝食だけでなくお祭りを通じて交流したり学ばせてくれます。祭りは機材もたくさんあって危険も伴います。子供たちはその中でやっちゃいけないことをすれば叱られ、ルールを覚え、秩序も学びます。そして子供と協力する部分も用意されていて、祭りに参加し一斉に火が灯る瞬間大人も子供もみんな達成感を味わいます。伝統行事を通じて子供たちが成長し、このお祭りを目標として日々生活する中でみんな我慢したり頑張ることが共通テーマになっています。

-家族との時間を大切に過ごしている野上さんですが、ご自身の恋愛観についておしえてください。

再婚は考えています。ただ、結婚に関しては考えも変わりました。以前は結婚したら子供を産んで育てて、くらいしか考えていませんでした。今は、子供の成長のために頑張ることが楽しみでもありますが、子供は親以外の世界からもたくさん学びます。私自身も、子どもに関わるだけではなくて、自分自身が幸せになれる恋愛をすることで子どもたちにも良い影響が与えられるんじゃないかと感じています。多少離れていても、時々しか会えなくても、お互い繋がっていることを実感できるパートナーができれば嬉しいですね。今は十分な時間が取れないかもしれませんが、その分後で楽しい時間を共有できるから、と考えられる人と一緒になりたいです。無理な恋愛や再婚じゃなくても、自然な形で一緒に居られるパートナーができたらいいなと。こうした関係も、お互い離婚経験者同士だと初婚の時には難しかった、理解、協力、といったこともうまく築けると思います。最初の結婚だと脱ぎっぱなしの服も「片付けてよ」って思ったりイラッとしたことでも、次は理解して「そんなところも好きだよ」って思える気がします。その中でも、同じものやことに魅力を感じることができる人と一緒になれれば、お互い多少苦しい時でも居心地がいいと思います。

-最後に、新しいパートナーが見つかったらどんなデートをしてみたいですか?

子供の自転車練習に付き合って欲しいです(笑)。そしてお母さんだけではちょっと厳しいバーベキューやキャンプも家族一緒に行ってみたいです。子供が寝た後は、二人でゆっくりお酒を飲みたいですね。子供なしのデートだと、恋愛初心者に立ち返って遊園地や水族館にオシャレして出かけて手を繋いで歩きたいです。もう一度青春を謳歌してみたいですね。そして色々経験して、お互い共有できる趣味を見つけたいです。もちろん、ねぷた祭りにも一緒に出かけてもらいたいですね!

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オレンジリボン運動 子ども虐待防止
オレンジリボン運動への参加

「オレンジリボン運動」は、子ども虐待防止のシンボルマークとしてオレンジリボンを広めることで子ども虐待をなくすことを呼びかける市民運動です。オレンジリボン運動を通じて子ども虐待の現状を伝え、多くの方に子ども虐待問題に関心を持っていただき、市民ネットワークにより虐待のない社会を築くことを目指しています。2004年、栃木県小山市で3歳と4歳になる二人の可愛らしい兄弟何度も何度も父親の友人から暴行を受けていました。その顔を見たコンビニの店長さんが警察に通報したのですが、いったんは保護されながら、周囲の諸機関が適切な措置を取らなかったために9月11日ガソリンスタンドで再び暴行を受け、車の中でもさんざん暴行を受け息も絶え絶えの状態で橋の上から川に投げ込まれて幼い命が奪われるという痛ましい事件が起こりました。近年、虐待に苦しんでいる子どもが増加し、このように子どもが虐待を受け命を失ってしまうという事件が年間60件近くも起きています。

離婚経験者限定ソーシャルマッチングサービス「remarry(リマリー)」を運営する中で、シングルマザー、シングルファザーのご利用者も多くいらっしゃいます。マッチングが進む中で、お互いのことだけをよく知るだけでなく、その利用者のお子様についても理解を深め、愛情を注いでいただくことでより素敵な新しい家族を築くことにつながればという想いで、微力ながらオレンジリボン運動に参加させて頂いています。

2度目はもっと、うまくいく。

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