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「正しく怖がる」ということ ~危機を乗り切る力~

2020.3.9

この時期に思い出されるのは2011年3月11日の東日本大震災です。多くの方の命が失われ、暮らしは一変し、日本は経験したことのない不安と困難に立ち向かわなければなりませんでした。

そして、9年目を迎えるこの時期に、奇しくも新型コロナという新しい恐怖に日本だけでなく、世界がさらされています。

私たちは、9年前に多くのことを学びました。被災した方もそうでない方も共に気持ちをよせ、助け合い、みんなで辛い時期を歩んできました。そして、当時の国内では、当たり前に困っている方や弱い立場にある方々を優先して手をさしだす優しさに包まれる姿に溢れていました。現在remarryを運営するmorrow株式会社の代表は、震災当時メール配信サービス事業を経営していました。被災地の混乱を目の当たりにし、東北地方の特別支援学校を対象に、正しい情報を正しく、迅速に届けるためのメールサービスを無償で提供していました。

しかし、今は・・・

新型コロナウィルス感染が深刻化するにつれて、マスクや消毒液が入手困難になるだけでなく、トイレットペーパーやおむつ、生理用品といった紙製品や食料品に至る商品の買い占めが国内で拡がっています。高額転売や入手をめぐるトラブル、咳トラブルや差別にまで繋がっている現状を知ると、ただただ心が痛くなります。

正しく怖がるということ。

これは、物理学・地震学の権威で随筆家であった寺田寅彦氏の言葉を元にした箴言です。東日本大震災の際より用いられるようになった防災教訓です。実はどうやら、寺田氏自身の著書には「正当にこわがる」と書かれているそうです。

【引用元】寺田寅彦「正しく恐れる」とは(ハザードラボ)

インターネットの普及によって、私たちは多くの情報を手にすることができます。この情報を手にした時に、情報の正確さや真贋を疑わないまま受け入れてしまい、結果、買い占めなどの行動に至ってしまっています。どこか疑問を持っていても、周りの行動に直面して煽られてしまっていることもあるかもしれません。

新型コロナウィルスの素性が明らかにならない状況で「正しく怖がる」ことは本当に難しいです。感染につながる危険要因となる事象に対し、私たちができることは政府や医療従事者から対応が伝えられています。

今は、危険要因を徹底して減らすように努めること、そして、困っている人がいたらそっと手を差しだせる優しさと気配りの積み重ねこそが大切なのではないかと思います。

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